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鉄な学校日誌
このブログは、東京の下町にある公立中学校の教員が、自分の日頃感じていることや、生徒や同僚達の活動の一こま、家族の様子などを「鉄」とからめて紹介していきます。
入試真っ盛りの時期に突入!
新年の計なんて書いてから気が付くと23日に。

職場では都内。近隣の私立高校の推薦入試の出願も終わり、
22日は一斉の推薦入試。

そして24日は都立高校の推薦入試の出願があります。
大学のセンター入試も終わり、いよいよ入試本番です。
風邪などに影響を受けず自分の希望通りの進路に行けることを
願ってやみません。

しかし、学校現場ではどこぞやの大臣の発言が
物議を醸し出し・・・・・・
あまりころころと変えてほしくないのに。

なぜか?それは今年の大学センター入試の報道を聞けば
わかるはずです。
それは、今年の三年生(高三)は旧課程ですが、
来年の三年生は新課程。
すなわち、違う教育課程(教科書)で習ったから内容も異なる
ということ。これは良くあります。すなわち来年から
教育課程を変えたら、まず、小学校の1年生から変えて
その他は移行措置ということで小変更のみ(そうしないと生徒も
教員も大混乱)結局この生徒が高三になるまでの12年間かかる
ということです。

教育課程を変更すると言うことは、仮に変更しても
その成果は急には結果が出ないのです。

今すぐ変えても結果が出るのがかかっては。
それなら各学年とも内容を変えたらという意見もあるとは
思いますが、私の教科理科でも、中学校でさえ新課程(現行)と
旧課程(その前もの)との差は大きく、たとえば履修内容も
違うのです。
例をあげると、
現行  天体は3年。 大地の変化(岩石・火山・地震)は1年
旧課程 天体は1年。 大地の変化(岩石・火山・地震)は3年

というように履修内容も履修学年も変わってしまうのです。
じゃあ履修内容を変えないで内容を増やしたら?
との声も出そうですが、
授業時数は
1年 年間105時間
2年 年間105時間
3年 年間 80時間

当然3年で習う内容は1、2年の内容より授業数が少ない
関係で減らされています。
このようなことすべてが関わってくるのです。

様々な立場の方々が自分の立場で発言することを
否定しませんが、現場の声を無視した発言には
腹が立つを通り超えてうんざりです。


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■りかりきゅらむ つー

(横断的・縦断的視点) blog「激流」でlessismoreさんのエントリーに対する,偏狭なコメントを丁寧に取り上げてくださったので,私も教科の横断的な視点も勝手に述べさせて頂きます。 学習のレディネスとか,前提条件とかいう類についてです。子どもたちの体験の不足が「生. ■GUIな時代のぱそ事情【2005/02/26 18:00】

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